佐々木ライフハック ~犬のように生きる~

一途に学び、働き、遊ぶ。そんな社会人学生の日常を綴ります。

18歳から一人暮らし「2DK以上」を選ぶ理由 ー 無理して家賃を払った末路と今

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はじめに

18歳から一人暮らしを始めてしばらく経ちますが、実は私、2DK以上の部屋にしか住んだことがありません。金銭的にだいぶ苦しい経験をし、築年数もいつも古いですが、広さだけは譲れない。。。そんな間取りには拘りがある自分に、このお題はピッタリです(笑)また個人事業主として不動産を区分所有しているので、そこについても少しお話出来ればと思います!

 

便利な間取り、変な間取り

家賃に苦しんだ過去

冒頭でお伝えしたように2DKの物件でかつ駅徒歩5分以内になると、10万円にのってくる物件が多いです。そこからバストイレ別や独立洗面台などを絞っていくと物件の選択肢は驚くほど減ります。それでも広さに拘った私は「築年数」を妥協する選択を取りました。

18歳の時の年収は350万円ほどだったので、手取りで行くと25万円ほど。そこで最初に住んだ家は9万円だったので、今考えるとだいぶクレイジーな選択をしたと思っています。(なので若いころは一切貯金や投資が出来ませんでした。)

それでも今考えれば、その選択をして間違いなかったと思えているので、結果オーライです!

 

2DK(3部屋)以上に住む理由

生活に3部屋は絶対必要な理由は ❶寝室は寝る目的以外で使わない ❷勉強や仕事に集中できる部屋を作る の2つです。人間毎日全力で生きるためには睡眠で体力を回復させる必要があるので、睡眠の質を下げたら次の日のパフォーマンスが格段に落ちます。高校生の頃それに気づいていたので、社会人になったら絶対睡眠の部屋を作ることは決めていました。

また家で勉強をする時、周りに誘惑があると確実にサボるという自分の性格を知っているので、本や資料しか置いてない部屋を作る事で、自学自習の効率を上げるという目的です。(多少家賃がかかったとしても、自己投資の質を高める事で年収アップの速度を向上させるというのが最終的な狙いです。)

 

寝室を分ける理由

色々な場所で睡眠に関する情報が飛び交っていますが、何より自分に合った睡眠方法を選ぶことを心よりお勧めします。自分の場合はとにかく「睡眠以外の要素」を完全に排除した部屋をつくる事がベストでした。

以前までキンドルを持ち込んで睡眠導入の読書をしていたので、最近はそれも不要です。紙の本も書斎以外では開かないようにしています。

1週間ごとに色々な睡眠方法を試してみて頂いて、日中の自分のパフォーマンスを比較して頂くと、自分に合った睡眠方法を見つける事が出来ると思います!その過程から、睡眠の大切さを実感できるはずです。

 

書斎をつくる理由

「頭の整理は机の整理」と師匠から言葉を貰ってから、今から行う行動以外の要素を身の回りから排除する努力をしてきました。その結果「勉強」や「仕事」をする時、資料・紙・ペン・パソコン・スマホ以外不要なので、それ以外は何もない書斎を作っています。(仕事用のハンガーラックと鞄かけはあります。)

これも自分が最も集中できる環境を自分が理解しているからこそ作っているので、パフォーマンス計測をして最も良い環境をご自身で選ぶことをお勧めします。

書斎についてはこちらの記事で詳しく取り上げています。トップの画像が書斎です。

 

lifehack-sasaki.com

 

ワンルーム投資をしなかった理由

現在私は1部屋不動産を所有していますが、3LDKの間取りを選びました。20歳を過ぎてから年収が上がるにつれて「ワンルーム投資」の話を小耳にはさむことが多かったのですが、自分だったら住まないというだけの理由で手を出していません。

ここは正直これ以上の理屈は無く、「設けるための手段」として聞いたら魅力的でしたが、「自分なら買うか(借りるか)」という観点では魅力が無いという『嗅覚?』を大切にするという自分のポリシーの観点です。

皆さんはこういう時、どのように意思決定していますか?とても気になります。

 

今の住まいと家賃

このように最初から広い家に住んで寝室と勉強部屋と生活部屋の生活をしていたところ、結果的に今はベンチャー企業の管理職まで昇り、このように色々な発信ができる立場まで上がってきました。先日26歳になりましたが、ここから更にキャリアアップできるように努力する所存です。

ただ実は、その後何度か引っ越して現在4部屋(一部屋はサービスルームなので4.5畳)の家に一人暮らしをしていますが、家賃は当初と変わらず9万円です。半年以上『10万円以下+4部屋』の物件を探し続け、出た瞬間に知り合いの不動産屋さんに抑えてもらいました。一番小さいサービスルームは上で紹介した書斎に、後は寝室と趣味部屋にしています。年収は社会人デビュー当初の約3倍弱、家賃は同じなので、差額は全て投資中。これからも節約&投資を続けて、早めにFIRE出来ればと思っています。

 

最後に

今回は間取りの話をしているようで、軸は「自己投資」についてお話しました。社会人歴8年間で色々な経験をしましたが、やはり「自己投資」の習慣は大切。特に『睡眠』と『勉強』は自分には欠かせない要素です。

今から8年と言うと結構長く感じると思いますが、100年のうち8年と聞くと一瞬に感じませんか?まだまだ若いうちは全力で、振り返らず進み続けようと考えています。20年くらいこのまま全力で自己投資に振り切り、その結果がどうなるのか、自分の身を持って証明できればと志しています。

それでは、最後までお読み頂き、ありがとうございました!

 

Written by 佐々木太一

1.2021.04.19

2.2021.09.26