【書評】60%の力でうまいこと結果を出す思考100/藤野淳悟 感想 最後に 【書評】60%の力でうまいこと結果を出す思考100/藤野淳悟 1章 60%の力でうまいこと結果を出す【思考】 2章 60%の力でうまうこと結果を出す【時間】 3章 60%の力でうまうこと結果を…
【書評】大栗先生の超弦理論入門/大栗博司/講談社 感想 最後に 【書評】大栗先生の超弦理論入門/大栗博司/講談社 第1章 なぜ「点」ではいけないのか 第2章 もはや問題の先送りはできない 第3章 「弦理論」から「超弦理論」へ 第4章 なぜ九次元なのか 第…
『子夏、孝を問う。子曰く、色難し。事あれば弟子その労に服し、酒食あれば先生に饌す。(そなえるの意)曾ちこれを以て孝と為さんや。』 子夏が孝について尋ねた。 孔子先生は仰った。「雰囲気や表情が重要だよ。例えば、大変な仕事があれば若者が行い、お…
『子遊、孝を問う。子曰く、今の孝は是れ能く養うを謂う。犬馬に至るまで、皆能く養うこと有り。敬せずんば何を以て別たんや。』 子遊が孝の意味を先生に尋ねた。 孔子先生は仰った。「最近の孝は親を養う事だとされているは、養うだけなら飼っている犬や馬…
『孟武伯、孝を問う。子曰く、父母は唯だ其の疾を之れ憂う。』 孟武伯が、孝とは何をすることかと尋ねた。 孔子先生は仰った、「父母は、ただ何よりも子供の病気の心配をする。だから、子供自身が健康である事が、何よりも親孝行になるのだ。」 両親は何より…
『孟懿子、孝を問う。子曰く、違うこと無かれ、と。樊遅、御たり。子之に告げて曰く、孟孫、孝を我に問いしに、我対えて曰く、違うこと無かれと曰えり。樊遅曰く、何の謂ぞや。子曰く、生きては之に事うるに礼を以てし、死しては之を葬るに礼を以てし、之を…
『子曰く、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を知り、六十にして耳順い、七十にして心の欲する所に従って矩を踰えず。』 孔子先生は仰った。「私は15歳で志を持ち、30歳で自立した。40歳で生き方への迷いがな…
『子曰く、之を道くに政を以てし、之を斉うるに刑を以てすれば、民免れて恥無し。之を道くに徳を以てし、之を斉うるに礼を以てすれば、恥有りて且つ格し。』 孔子先生は仰った。「国民を導くためには、法律や刑罰だけでやろうとすると、国民は刑罰にさえなら…
『子曰く、詩は三百、一言にして以て之を蔽えば、曰く、思い邪無し。』 孔子先生は仰った。「詩経は三百編ほどあるが、それを一言で表現するならば「思いの中に邪念を無くす」という事である。」 教科書である詩経を一言で訳すと「邪念が無い」という事。つ…
『子曰く、政を成すに徳を以てすれば、譬えば北辰の其の所に居りて、衆星の之に共うが如し。』 孔子先生は仰った。「政治を行う人には、徳が無いといけない。それは例えるなら、北極星が動かずそこにあり、他の星が北極星を中心に回っているようなもの。(組…
『子曰く、人の己を知らずを患えず、人を知らざるを患うるなり。』 孔子先生は仰った。「人が自分の事を良く評価してくれない事を気にしても仕方がない。正しい事をしていれば必ず分かってくれると信じて進むべきだ。そんなことよりも、自分が人を正しく評価…
『子貢曰く、貧にして諂う無く、富みて驕る無きは如何。子曰く、可なり。未だ貧にして楽しみ、富みて礼を好む者に若かざるなり。子貢曰く、詩に云う、切するが如く磋するが如く、琢するが如く、磨するが如し、と。其れ斯を之れ謂うか。子曰く、晹や、始めて…
『子曰く、君子は食に飽くを求むる無く、居に安きを求むる無し。事に敏して言に慎み、有道に就いて正す。学を好むと謂うべきのみ。』 先生は仰った。「これから勉強して一流の人になろうとするときに、美味しいものを沢山食べることや、贅沢な家に住むことば…
『有子曰く、信は義に近ければ、言うこと復すべきなり。恭は礼に近ければ、恥辱に遠ざかるなり。因りて其の親を失わざれば、亦た宗とすべきなり。』 有子は言った。「人と何かを約束する時、それをすべきかどうかは道理に沿っているかで判断したい。沿ってい…