妊娠中の妻に旦那ができること７選│「嬉しかった」と言ってもらえたこと

こんにちは、

立ち合い出産を経験し、これまで以上に妻に感謝している佐々木太一です。

お産は過酷であり神秘的でした。ただ、僕ら男性は寄り添う事しかできず、きれいな言葉でまとめてしまえる程簡単な事では無かったです。

今回記事にするのは『妊娠中の妻に旦那ができること』について。将来後悔しないように沢山考えて実行しましたが、結果的に妻にも喜んでもらえたことばかり。妊娠中の奥さんがいる方が見るのは勿論、旦那さんにこそっと送れるような記事になればと思って執筆します。

妊娠中の妻に旦那ができること　第７位

『家事を率先して行う』

これは誰が考えても分かることですね。妊娠初期は慣れない体質変化に体調を崩し、つわりが始まったら痩せ、少し慣れたと思ったら腰痛、あっと言う間に時間が経ったら陣痛です。僕らには想像もできないほどの体調変化が目まぐるしい速度で起こります。

そんな中まず僕たちが出来ることは、家のことは基本的に僕たちが行うことです。ここで「手伝う」という感覚は不要。奥さんがすることが前提だった今までの習慣を見つめ直し、自分がやるのが当たり前と思って家事をしましょう。

ただ、今出産を経験するご夫婦の年齢は平成生まれが多いはずなので、そもそも家事は分担していると思って７位にしました。

妊娠中の妻に旦那ができること　第６位

『入院の準備を一緒にする』

入院の準備を奥さんに任せっきりにしていませんか？「夫婦一緒に出産を乗り越える」と、奥さんは思ってくれています。そこに旦那が気付き行動を変えないと、奥さんに寂しい思いをさせてしまいますね。

入院に必要なものは病院から教えてもらえるはずなので、それを貰ったら奥さんと一緒に確認をしてみてください。家に無いものばかりです（笑）ただ一度ベビー用品店に行けば全部買いそろえる事が出来ます！なので早めに見るか見ないかの差です。入院グッズは早めに揃えましょう。

あと、入院グッズは一つの大きめのカバンにまとめておくことをお勧めします。いざ入院となったときにすぐ持っていけますし、しまった場所を忘れてしまう事も防げます。

妊娠中の妻に旦那ができること　第５位

『出産後に必要な手続きを把握する』

奥さんに言われる前に動いておくと、奥さんに安心してもらう事が出来ます。

そこまで手続きは多くなく、出生届を役所に出すことと、何かお祝いを貰えるようならお勤めの会社に報告をする程度です。

「申請し忘れて給付金貰えなかった！」や「会社の福利厚生で実はお祝い金があった・・・」なんて翌月に発覚したら、奥さんをガッカリさせてしまいます。しっかり前もって確認して、確実に準備を進めましょう。

妊娠中の妻に旦那ができること　第４位

『子育ての勉強をする』

当たり前ですが”ザッッックリ”しか勉強してない人が多い。ここはもう少し時間を使って、新生児、幼児等、細かく分かれている時期ごとの赤ちゃんの特徴だけは押さえておいた方がいいです。

実際に子供が生まれると、時計の針が一気に猛スピードで進み始めます。もちろん勉強時間は頑張れば確保できます。ただ、先に勉強しておいた方が絶対に良いです。生まれてみれば分かると思います。可愛い我が子を眺める時間を確保したいなら、今、前もって勉強して下さい！

妊娠中の妻に旦那ができること　第３位

『デートの計画を立てる』

妊娠中の奥さんの心配事の一つに”主人の浮気”が入っています。とんでも無く悲しい事実だと思いませんか？

「疑念を持たせた時点で悪」という言葉があるように、奥さんに安心してもらうのは旦那の役割です。時期は人に寄りますが、安定期になると軽い旅行には行けるようになります。僕たちは車で温泉に行きました。（温泉は源泉掛け流ししか入れないので注意です。）それ以外にも妻の誕生日や結婚記念日は近くのお店でディナーも行きました。

当たり前のことですが、相手が不安になる時期だからこそ、いつもより多めに愛を伝えるようにしてみてください。より奥さんから信頼してもらえると思います。

妊娠中の妻に旦那ができること　第２位

『検診に付き添う』

土日に受信できない病院であれば難しいですが、なるべく奥さんの検診には付き添うようにしてください。※僕も仕事の兼ね合いで２回行けませんでした。

最初は本当に小さかった赤ちゃんが検診の度に大きくなる姿を見ることができます。奥さんは子供を授かった時点で既に”お母さん”です。子供の成長をお腹の中で日々感じて過ごしています。旦那として少しでも一緒に子供の成長を感じられるように、出来る限り多くの検診に通って、奥さんと一緒に子供の成長を見守るようにしてください。

あと病院の先生の話を一緒に聞くことで旦那が注意しないといけないことが分かったり、一緒に聞いてくれるだけで奥さんはとても安心します。

妊娠中の妻に旦那ができること　第１位

『手紙を書く』

僕からの一番のお勧めは入院前にお手紙を書くことです。もちろん、旦那さんから奥さんにですよ。

入院中はずっと旦那さんが一緒にいれる訳では無いですし、病院の消灯時間は早いです。ただ出産直前の奥さんは陣痛が来たり吐き気がしたり、出産の不安に襲われたり様々な感情と葛藤します。そんなとき心の支えになれることを、先にしておきましょう。

「一人で頑張らないといけない時間があると思うけど、僕も同じ気持ちでいるからね。一緒に乗り越えようね。」等、恥ずかしくても文字に落として渡して下さい。奥さんはきっと入院中辛くなっても、旦那さんの手紙が心の支えになって、大変なことも乗り越える事が出来ると思います。

まとめ

今回は妊娠中の妻に旦那ができることについてランキング形式でまとめてみました。出産は女性が経験することの中で最も過酷なことの一つ。いつもは強い奥さんでも、出産となると不安になってしまうのは当然のことです。

そんな時に我々旦那がどのように寄り添うか。とても大切だと思います。

どんなことも一緒に乗り越える夫婦だからこそ、過酷で神秘的な出産を、旦那さんも全力で乗り越えて下さい。その先には、今よりもっと幸せな毎日が待っています。