佐々木ライフハック

~慶通生の備忘録を綴る~

人間関係を良好にする会話術(コミュニケーション)5選│誰でも簡単!

こんにちは、佐々木太一です。

今週のお題は「練習していること」ということで、30代目前に改めて僕が練習をしているのは『人間関係を良好にするコミュニケーション』かなぁと思いました。

 

僕の場合は、ようやく自分のことを少しはコントロールできるようになってきましたが、ふとした時に自分を抑えれないことが多々あります orz 。「やらなきゃ!」と思っていても、何か焦ったり落ち込んでいる時に自分が出ちゃうことって多くないですか?笑

 

『会話術』というと”どのように話すか”にフォーカスをすべきと思いきや、どちらかと言うと『聞き方』の方が重要だったりします。まだまだ練習中の会話術について、特に意識すると効果的なものをまとめるので、参考にしてみてください!

人間関係を良好にする会話術1

『相手の話を遮らない』

誰もが一度は聞いたことのある会話術の定番ですね。最初に持ってきた理由は「分かっているけど、、、分かってるんだけど。。。」と悩んでいる人が多いと思ったから笑

特に仕事においては『期日』が決められているため決められた時間の中で結論を出さなければいけないですよね。そういった環境下ではどうしても遮ったり、中断させたりして話を進めなければなりません。※仕事の場では遮らざる負えない瞬間が必ずあります。むしろ、相手に遮らせてしまう”話し手”のスキル不足の方が問題かも知れません。

相手に気を使わせないためにも、自分は簡潔に、短く、結論を相手に伝える練習を日頃から行った方が良いですね!

人間関係を良好にする会話術2

『丁度良いタイミングで相槌を打つ』

気持ちよく相槌がうてる人は周りから好まれます。やはり誰しもが自分の話を真剣に楽しそうに聞いてくれる人のことを好みますよね。『人間は、自分に興味を持ってくれる人に興味を示す生き物である』という言葉があるように、相手の話をしっかり聞けば、次は自分の話も真剣に聞いてくれるようになります。

ただ中には「ぇ、どこで相槌打てばいいの!?」とメッチャ話が繋がっている人がいるのも事実。相手が相槌を打ちやすいように、分かりやすく話す努力はした方がいいです。

人間関係を良好にする会話術3

『余計な意見を言わない』

これ結構大事。特に女性の場合「相談」という読み方をする「聞いてよタイム」が存在し、聞き手側は絶対に意見を言ってはいけません。そもそも話す前から自分の結論は決まっており、それを肯定して欲しいだけという瞬間がカナリ多いです。

上記では女性を取り上げましたが、実際は女性も男性も「自分に都合の良い情報を集める」という点ではほぼ一緒。なので基本的に相手を肯定するコミュニケーションを取った方が円滑に進むケースが多いと思います。

ただあくまでケースバイケースなので、特に仕事の場で「ぉぉ!それいいですね!」と何でもかんでも乗っかっていると逆に信頼を失うので気を付けて下さい!笑

人間関係を良好にする会話術4

『何でも控えめに伝える』

これも結構大事。どんなに自信のある意見であっても、人をコントロールしようとすることは諦めた方がいいです。人は人に言われて動くのではなく、最終的に自分で「やる」と決めてから動く生き物です。なのでしっかり相手に伝わるように会話を続ければ、そもそも動く人は自分で理解して勝手に動いてくれます。

逆に自分の主張が強すぎると「なんかコントロールされてる気がする」と、内容がいくら良くても「なんか嫌だ」という理由で行動に行きつかないケースが多々あります。

「あくまで僕の意見なんだけど、」と前置きを置いてマイルドに伝える事で、最後は相手に行動は委ねるようにしてみてください。

人間関係を良好にする会話術5

『前回話した内容を少しでも覚えておく』

ちょっと番外編ですが、これが出来ると人に自分のことを覚えて貰えます。

毎日沢山の人と会話をする人は、いちいち全部の会話を覚えてられません。ただ多くの会話をする人が自分にとって重要な人物である事も多いはず。そういった人に自分のことを覚えて貰えればメリットもありますよね!

『鏡の法則』というものがあるように、コミュニケーションは何でも「自分から」が大切。相手にして欲しいことをまずは自分が実践しましょう。「やばい、私が覚えてなかった、、、次は忘れないようにしよう」と相手が思って、次に会う時はもっと楽しく会話が出来るはずです。

 

まとめ

先生のように書いてしまいましたが、僕も日々練習中の会話術です。「分かっているけど出来ない」状態から、無意識的に実践出来てる状態になれるのはいつになるのやら笑

この記事を見て「確かに実践できてないかも」と気付きがあれば嬉しいです。一緒に成長していきましょう~!