セルフトークを使って「思考のクセ」を取り除く ー 「ネガティブ思考」と上手く付き合う方法

f:id:Taichi_Sasaki:20201126080758j:plain

 こんにちは、佐々木太一です。


 「言葉は世界をつくる」というのは僕の座右の銘の一つ。人間考え方を変えようと思ってもなかなか変えるのは難しいですよね。例えば「私はネガティブだけどポジティブになろう」とか「今まで妥協する癖があったけど、明日から120%走り切ろう」など、多くの人が「変わる決意」をするものの、それが1週間、1ヵ月、1年と日が経つごとに薄れていってしまうという事が多いのではないでしょうか?

 

 

一言コラム 2020/11/06

『習慣は「言葉の力」で変えられる』

 

コメント

 「1日で出来ることは限られているが、1年あれば大抵のことは出来る。」という言葉を私は大切にしています。毎日の習慣を改善することで毎日少しずつ自分の得たい成果の方向へ進むことが出来て、長い時を経てゴールにたどり着くイメージですね。そんな大切な習慣ですが、「やった方が良いのは分かっているけど、疲れてるし眠いしできない」という方も一定数いらっしゃると思います。そこで今回、なかなか習慣を変えられない方のために言葉をお送りさせて頂きます。

 

 なぜ言葉で習慣を変えられるかという点ですが、まず「習慣」は「行動の積み重ね」ですよね、ではこの「行動」というのは何から生まれるかというと、「思考」です。「思考」は「イメージ」「求めている姿」と言い換えることもできます。つまり「習慣」を変化させるには「行動」を変える必要があり、「行動」を変えるには「思考」「イメージ」を変える必要があります。

 

 ではなぜここで言葉が大切かというと、「思考」というのは上書きで書き換えることが出来ます。というのも、そもそもの「性格」や「人格」というのは若い頃に形成されて変えることが出来ないという話があり、それは本当か嘘かは私には分かりません。ただ確実に言えるのは「思考のクセ」を矯正することは出来るというものです。

 

 例えば日頃ネガティブな思考回路がクセ付いてしまっている人は、何かがあるとすぐにネガティブな方向(保守的な方向(悪いことではありません))に考えがちだと思うのですが、ここで「今自分はこう思っているが、ポジティブに捉えるとしたらどうするだろう?」と自分に質問します。そこでまた弱い自分が「私はネガティブだからポジティブな考えなんて理解できないよ」と言ってくるので、さらに「分かった、自分で考えられないならポジティブな人の意見を聞いてみよう」となります。そこでまたさらに「○○さんはポジティブだからそういうだけで、私には到底理解できない」となるので、「もう理解できないのであれば、思ってなくても口に出してみよう」としてみてください。

 

 今までお話ししてきた方のほとんどが「思考」していることが「言葉」になる。と仰るのですが僕は逆だと思います。「言葉」が「思考」を変化させると。

 

 無理やりにでも「今日も最高な1日だな!」「いや~よく寝た!」「今日も元気いっぱい!」などポジティブな言葉を日常から扱うことで、本心はどう思っているかは人それぞれかと思いますが「思考のクセ」を変化させることは出来るはずです。少なくとも僕は毎日このような「言葉を扱う」ように心掛けているので、おそらく何を言われても「ポジティブにとらえる思考回路」は身についていると思います。

 

 最後に習慣の話に戻りますが、このように「言葉」の力で「思考」を変化させることができ、「行動」をコントロールできるようになれば、習慣の敵である「もう一人の自分」からくる「甘い誘惑」を押しのけることが出来るようになります。「今日は疲れているから一旦寝よう」→「みんな疲れているけどここで10分頑張れれば差を付けられる!」、「なかなか結果が出ないから一旦やめようかな」→「誰もが続けることが大事といっているから、結果が出るまで継続してみよう!」などです。当たり前のようなことですが実際自分との会話(セルフトーク)でここまで自分を上手くコントロール出来ている人は多くないのでないか?と考えています。「言葉の力」を使って、みんなが理想の習慣を身に着けてほしいです。

 

アクションプラン

① 身に付けたい習慣を明確にする

 → 人によって「なりたい姿」が違うので、大小関係なく自分が身に付けたい習慣を決めましょう。私のお勧めは「毎日1L以上の水を飲む」こと、「軽い運動をする」こと、「読書する」ことです。

 

② 諦めそうなときに自分にかける言葉を事前に決めておく

 → これこそ完全に自分の言葉で決めた方が良いと思います。自分に一番伝わりやすい言い方で、誰にも理解されなくても自分だけわかる比喩表現などでも大丈夫です。とにかく「これを言われたら頑張るしかなくなるでしょ!」というくらいインパクトのある言葉が理想です。もし思い浮かばなければ好きなアニメの名言などでもよいと思います。

 

③ ①と②を紙に書きだして、見えるところに貼る

 → 人か何かを決めても「忘れたり」「考えが変化したり」します。「8割の計画は間違えていないが、計画をやり抜けるのはごく一部のプロジェクトである」のような言葉があるように、「最初に決めた計画」を「最後までやり抜く」ことは目標達成において極めて重要な事です。なのでこの習慣を変えるという目標を達成するために①と②を作成し、これを達成するまで続けるためには「何回も思い出す」ことや「資格情報を使って自分に落とし込む」ことが必要だと思います。僕も必ず目標を立てる時は①②③を行って、日々自分に落とし込んでいます。

  

最後に

 『習慣は「言葉の力」で変えられる』という内容は、習慣以外にも「目標達成」や「自分磨き」他、さまざまな文脈で共通する考え方だと思います。どれか一つのコンテンツが皆様の人生に変化を起こせたらそれ以上のことはありません。それでは本日もお互い持ち場をしっかり守って、経済回していきましょう。本日も、最後までお読み頂きありがとうございました!

 

Written by 佐々木 太一

1.2020.11.06

2.2021.05.09