『子曰く、学んで時に之を習う。亦た説（悦）ばしからずや。朋有り遠方より来たる。亦た楽しからずや。人知らずして溫みず。亦た君子ならずや。』
先生は仰った。「師匠から学んで、それを復習、練習、実践することを繰り返して、学んだ事を身に付ける事が出来れば、それはとても嬉しいものだ。同じ志を持って高められる友達がいて、たまに遠くからやって来ては、お互いに刺激し合える程楽しい事は無い。日々こうやって自分が成長している事を世間に見てもらえなくても気にしない。君子は、向上する自分を何よりも喜べる存在だから。」
会社の上司や先輩、セミナーで教わった事を体現できるようになるまで繰り返し、大きな成果が出せるようになることを何よりも嬉しく思い、日々努力することが出来ているか。そんな高い志を持つ仲間に出会って、それぞれの成長や成果を話し、お互いに刺激し合える仲間が居るか。そして日々成長していく自分を何よりも喜び、周りの目を気にすることなく地道な努力を続ける事が出来ているか。我々はそんなビジネスマンになっていきたい。
