『子曰く、人の己を知らずを患えず、人を知らざるを患うるなり。』
孔子先生は仰った。「人が自分の事を良く評価してくれない事を気にしても仕方がない。正しい事をしていれば必ず分かってくれると信じて進むべきだ。そんなことよりも、自分が人を正しく評価出来ているかという事を心配し、人の良いところを見出せるように努力して行かなければならない。」
自分の評価を上げる事を考えるより、自分が周りを正しく評価出来ているか、人の良いところを見つける事が出来ているかを気にした方がいい。正しい事をしていれば、いつか必ず評価を貰えるときがくる。