人生の3分の1を使う仕事の時間、いつも上手く行ってる人とそうでない人とでは人生の充実度が180°近く変わってくると思う。
世の中には学歴が高くても仕事に苦しむ人がいれば、逆に大学へ行かずとも大きな結果を残してFIREする人がいたり、仕事力=学力ではないことは明らかになっている。
つまり社会人になる前の学生も、既に社会人である人たちも、仕事のコツさえ知ってしまえば上手く行く人の仲間入りができる。
今まで沢山の人たち(経営者からアルバイト高校生など様々)と仕事をしてきた中で見た、仕事が上手く行く人(仕事で結果が残せる人)の共通点は、仕事が上手く行く人の真似をしていること。
そして逆に、仕事が上手く行かない人の共通点は『自分なりに』仕事をしていること。
「自分はこれが良いと思う。」「自分にはこれが合っていると思う。」「自分にはこのやり方がしっくりくる。」等、仕事が上手く行かない人は、自分なりの仕事のやり方を持っていることが多い。
そういう人は仕事のやり方や自分の在り方に拘るあまり、やり方を変えることや、誰かの真似をすることが、恥ずかしくなる。なぜか「自分らしくない」と感じたり、「それより大事なことがある」と結果に繋がらない作業に時間を使ったりする。
でもこれは、実は努力では無く、頑張った自分をつくろうと努力しているだけであって、本来頑張らないといけない点とズレている。
もっとシンプルに考えること。
仕事で結果を出すために、上手く行ってる人の真似をすればいい。やり方が変わったり、在り方が変わる事より、結果の出ない自分に恥ずかしさを覚えよう。