21卒新社会人の皆様へ ー 今の時期だからこそ身に付けておいた方が良い思考 「学生」と「社会人」の違い

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はじめに

着々と04月から来る新卒の受け入れに向けて様々な準備をしている最中です。皆様の会社でもプロジェクトが立ち上がったり、担当が動いたり、そろそろ忙しくなってくる時期なのでは無いでしょうか?

 

そんな我々企業側が全力で準備するのは当たり前として、逆に入社する新社会人の皆様はどんなスタンスで挑めば良いかという点、親や学校、先輩に恵まれないと教えてもらえないという事もありますので、比較的どの職場でも大切になるであろう考え方を今日はまとめてみました!

 

本記事の内容

という事で、本記事は「新社会人の方々へ向けた、身に付けておいた方が良い考え方」を列挙してお伝えしようと思います!この記事をみて「ハッと」したり「なるほど」と感じて頂けた方々は、ぜひ周りに居る社会人の先輩とディスカッションをしてみて下さい。一人で考えても、まだ「経験したことが無い領域」は経験者の方が知っていることが多いです。04月のスタートダッシュに向けて準備を始めましょう!

 

 

新社会人の方々へ

前提として

「学生」と「社会人」は「海」と「陸」くらい環境が違う

突然ですが、先ほどまで海で泳いでいた魚が陸に上がって生活をするためには、エラ呼吸から肺呼吸への進化が必要ですよね。これと同じように、「学生」から「社会人」になるという事は、そのくらい大きな違いがあると自覚して頂いた方が、今後出会う壁にビックリしなくなるはずです。

 

それでは、魚でいう「息が出来ない」という状態は社会人で言うどのような状態だと思いますか?

 

それは「求められている成果を出せない」という状態です。これからお伝えするいくつかの「学生」と「社会人」の違いについて理解をしていく事で更に腑に落として頂けると思います。

 

1日のタイムスケジュールが予想以上に違う

「学生」の頃のタイムスケジュールを書き出してみると、学校を中心に「アルバイト」や「趣味」「友人」等の用事がある程度好きなように組み込むことが出来るようになっていると思います。

 

ここに社会人のスケジュールを予想で埋めてみて頂けると、大半の時間が「仕事」になっていて、「移動」や「生活関係」の用事でほとんどが埋まってしまうようにならないでしょうか?今までの生活とこれからの生活を先に比較をしておく事で、対策を練る事が出来るので、今と同じように好きな事もやりながら、仕事で成果を出す事も可能になります!

 

「学生」と「社会人」の違い

依存と自立の違い

社会人になると依存と自立という言葉を多く目にするようになります。簡単に言えば、「自立しましょう」というメッセージです。

 

例えば今、一人の男性が目の前にある机に体重を乗せて立っているとします。そして突然その机の脚が折れました。男性はどうなるでしょうか?

 

机の脚に依存して立っている人は倒れ、自立している人は倒れません。またもしくは、机が倒れるのを防いでくれるかも知れません。そして前者の倒れてしまった人は、もしかすると「この机は不良品だ」とクレームを言うかもしれません。

 

これが、依存と自立の違いです。自立して結果を出せる人は誰かに頼る事は無く、そして逆に誰かを助けながら仕事を進めることが出来ますが、いつも誰かに助けてもらっているといざその人がいなくなった時に一人で立っては居られません。

 

また助けてくれなかった人に「何で助けてくれないのか」「新人に優しくして欲しい」等自分に責任が無いかのような感情を覚えてしまう事もあります。ここは注意しないといけないポイントですね!社会人は自立、成功も失敗も全て自分の責任です。

 

評価ポイントの違い(❶自己評価と他己評価、❷過程と結果)

次の大きな違いは評価ポイントです。

 

例えば皆様がコンビニにデザートを買いに行ったとして、たっぷりクリームの入ったシュークリームと、スカスカのシュークリームが同じ100円で販売していた場合、どちらを買いますか?基本的には沢山入っている方ですよね?

 

ただもしかしたら、そのスカスカの方に入っているクリームは北海道の有名な牛乳をベースにつくって、とてつもないコストと郵送費を掛けて関東へ持って来ているという事もあり得ます。ただ、そのような背景があったとしても「たっぷりクリームが入っている」北海島以外でもある程度美味しいクリームであれば、購入する人は多いでしょう。

 

このように「自分が何に拘るか」では無く、「市場やお客様が何を欲しているか」が最も大切になってきます。今までは「独自性」を持って「自分の強みを生かして」アウトプットをしていたところに、「他人目線」というスパイスを入れる事で、さらに洗練された素晴らしいアウトプットが生まれたりします!

 

また上記のようにどんなに努力をしていようと「頑張ってね!」「素晴らしいね!」とうい声を掛けてもらっても、実際に『購入』してもらえません。社会人はどんなに褒められ、どんなに凄そうに見えても、結局『購入』という結果が伴わない意見は信用に値しません。「売れそう」「良さそう」な意見は100人いたら100人の脳裏に有ります。これを現実化して、実際に結果に繋げている人が社会人では評価をされます!

 

属する組織が違う(学校と会社)

最後の違いは属する組織の違いです。今までは学校、これからは会社(フリーランスであれば属さない)になりますが、大きな違いは何でしょうか?

 

大きな違いの一つとして上げれるのが、「お客様」なのか「雇用されている」のかの違いです。今までは大学へお金を払って「サービスを受けていました」そして自分で学費を払っている人は特に実感するように「払ったお金の分、回収できているか」は意識して生活していたと思います。

 

それが会社に入ると「自分がお金を貰う側」になります。そしてお金だけではなく「新人教育プログラム」を受講させて貰ったり、交通費や家賃も補填してもらえたり、様々な恩恵を受けることになります。それであれば、我々社会人が会社に返さなければならない事は何でしょうか?それは「成果」です。会社は雇用している人に給与を払う代わりに、目標を設定しているはずです。

 

世の中はギブ→テイクの順番で、先に与えて、後からもらうという流れが自然ですが、雇用されている場合「テイク→ギブ」の流れになるので違和感を感じるはずです。『きついノルマがある』『モチベーションが上がらない』などが典型的な例です。我々社会人は「もらうためには先に与える」という原理原則を覚えておく必要があります。

 

まとめ

いくつか重要なポイントをまとめさせて頂きました!ここに書いてある事だけでもしっかり理解する事が出来れば、「相手目線」で「先に与える」仕事が出来ますので、相手から「ありがとう」がもらえます。逆にそれが出来ないと迷惑をかけることが多く、せっかく一生懸命仕事をしても怒られる事ばかり。これでは仕事は続きません。

 

コロナに負けず就活を勝ち切った皆様は、ぜひ1年目から大きな成果を出してほしいです。1年生はほぼ、能力は横並び、差を付けれるのは「思考」です。

 

最後に

重要なメッセージは上記に記載させて頂きました!細かい事を言えばスタートダッシュの秘訣は沢山ありますが、まずは少しずつ、今知っている事を1つでも出来るようにすることを心がけて努力をしてみて下さい!おそらく皆様が知っている仕事術の『1つでも』しっかりマスターできていれば、それだけで周りと差を付けられると思います。

 

世の中「知っているけどやっていない人」ばかりです。ここまで読んで頂けた方ならきっと出来る!一つアクション決めて、自分で体得出来るように今からチャレンジしてみましょう!最後までお読み頂き、ありがとうございました。