今週のお題「ふるさと納税」
最近平日18:00ブログ更新の習慣化にチャレンジしています!そして丁度よく発見したのが「今週の話題」。これは非常にありがたいですね^^毎週月曜日の投稿は「今週の話題」を投稿に一旦決めようと思います!
さて、題名にも書いた「デメリット」ですが、皆様「ふるさと納税のデメリット」と聞いて何を思い浮かべますか?「2,000円はかかる」や「上限を超えると自己負担」等、定番のものも紹介しながら、自身の体験談から意外なものまで一緒に共有させて頂きます!また記事の一番最後に、今までふるさと納税をする中で『これはお勧め出来る』と感じる私の鉄板返礼品もご紹介させて頂いております!
ふるさと納税とは?
そもそもふるさと納税とは何か、一言にすると『寄付』です。こちらの制度がある事で私たちは納税の一部を自分が住んでいない地域に寄付を行う事が出来ます。そうする事でそれぞれの地域から「返礼品」と呼ばれるお返しがもらえるという仕組みになっています。そしてこの「寄付」をした金額を「寄附金控除」として翌年の自身の納税額から減額をしてもらえるので、結果として節税に繋がるというものです。(正式には寄付額-2,000円です。)
私も「ふるさと納税」は毎年上限ギリギリまで活用し、主に日用品の補填に役立てています。また年末になると「残り1万円余っている!」なんてこともありますので、そういう時のために記事を書くくらい活用させてもらってます。
ふるさと納税のデメリット
それではここから、ふるさと納税をする上でデメリットになりうるポイントを紹介して行きます。
デメリット① 「1自治体につき、2,000円の出費」が必ず発生する。
例えば10,000円の寄付をした際に、普通に買ったら2,000円くらいという返礼品は少なくありません。例えば缶詰やドリンク系です。私の場合は10,000円でオレンジジュース24本なども頼みますので、そうすると1本単価83円で買っている事になります。スーパーと変わらないか、むしろ高いですよね。そのように2,000円で買ったときにお得になるかどうかという観点を持って返礼品を選ぶことは結構重要です。
デメリット② 「上限を超える」と全額自己負担になる。
昔私が失敗したのが上限額で、自分がふるさと納税した金額を全て確定申告したのですが、実際いくら控除されているのかという点を確認していませんでした。なので全て控除されているのか居ないのかすら把握できていない状態です。ふるさと納税のサイトではあくまでもザックリと概算は出してくれますが計算は各自で行う必要があります。もしくはふるさと納税サイトに「詳しく計算する」という欄も存在しますので、そちらで時間をかけて把握した方が無難です。
デメリット③ 「名義不一致」は控除の対象にならない。(クレジットなども注意)
こちらは楽天などでふるさと納税する際にやりがちな失敗。支払い者と控除名義人が同じで無いと控除の対象にならないため、しっかりと確認をしておく必要があります。また扶養内であれば世帯主、それぞれ収入があればそれぞれでふるさと納税の枠が存在しますので、世帯で合計いくらの枠があるのかは確認しておいた方が良いですね。
デメリット④ 「寄付した年」が減額される訳では無い。
例えば50,000円の寄付をした場合、持ち出しは今です。ただ減額されるのは翌年の税金になります。また税金から自動的に引かれているため、現金で手元に振り込まれたりする訳ではありません。実際は戻ってきていますのでデメリットにはならないのですが、損した気分になる方は一定するいらっしゃると思うので、そういう方は向かない制度かも知れません。
デメリット⑤ 寄付先が6自治体を超えると確定申告が必要になる。
5自治体までであれば「ワンストップ特例制度」が使えます。これは我々が行ったふるさと納税を自治体同士で連絡を取り合って翌年から自動反映してくれる制度です。また6回以上ふるさと納税を行った場合でも同じ自治体に複数の応募で「自治体数が5つに収まっていれば」こちらの制度を利用することが出来ます。6つの自治体を超えた場合は各自で確定申告が必要です。
デメリット⑥ 公共施設の料金が上がる可能性がある。
最後にこちらは私の体験談。私の家族に地方公務員として働いている人がいるのですが、いつも行っているテニスコートが値上げの可能性を発表していたとのことです。背景を聞いてみると、ふるさと納税で首都圏の税収が減っているののだとか。ここは考えものですが、そもそもふるさと納税は地方へ税金を回すために行っており正しい動きではありますので、一応取り上げさせて頂きました。
対処方法
それではここから、デメリット6点に対する対処方法をご紹介します!
対処法① 2,000円以上の価値があるものを注文するか、割り切る。
ふるさと納税には松竹梅が存在するものも多いです。なので1応募にかかる金額が大きい方を選んで寄付をするようにしています。あまり考えすぎると好きなものを注文できなくなるので(笑)、ほどほどの調整しながら寄付先を考えましょう。
対処法② 念密に計算するか、限度額を10,000円程下回った金額で収める。
計算方法もネットに上げてくれている人が居るので、そこを見れば計算は可能です。ただ面倒な場合は上限ギリギリを攻めない事をお勧めします。私の場合はザックリ計算から1~1.5万円くらいすくない金額で収めるようにしています。
対処法③ 名義不一致は対象にならないことを知っておく。
注文をする際は、必ず控除したい人の支払いになっているか、確認をするようにしてください。
対処法④ 自分の性格を考えて制度を活用する。
ふるさと納税は本当に便利な制度なので、ぜひ、活用するようにしましょう。
対処法⑤ 単価を上げて5自治体で収まるようにするか、自分で確定申告をする。
私は確定申告をしている身なのでいつもの流れで行います。これが面倒や普段確定申告をしていない方は基本5自治体で収まるように工夫した方が無難だと思います。しっかり吟味してみると最もお気に入りの返礼品が見つかると思います!
対処法⑥ 自分なりの解釈を定める。
知識として載せさせて頂きました。我々でしっかり経済回して、全国の納税額を底上げしましょう!
頼んで良かった返礼品3点×2(生活編×食べ物編)
それでは最後に、今まで頂いた返礼品の中で特におすすめのものを2部に分けてご紹介させて頂きます!
生活編
第三位 富士山蒼天の水 500ml×96本(4ケース)
最近健康法で水を多く飲む方が増えていると思うのですが、定期配送を除けばこちらが一番お得です。またパッケージも普通に販売してそうなものなので、日常的に持ち運び、カバンに入れておいても違和感のないデザインになっています。
第二位 エリエール 贅沢保湿
ティッシュの中では一番好きで、こちらを頼むと1年はティッシュが持ちます。ご家庭の人数によると思いますが、自分のお気に入りにティッシュがもしふるさと納税の中にあれば注文しておいて損は無いですよね!
第一位 アラジン グラファイトグリル&トースター【4枚焼】
こちらは今も尚、何年間も活躍してくれている優れものです。女性の意見的にもお洒落だと聞きました。また、このトースターは温まるのが凄く早くて、パンもグラタンもすぐ作れます。私は朝はごはんでもパンでも気分で変えますので、パンの時は毎回使わせてもらっています。
食べ物編
魚卵の彩【海珠】(塩たらこ・辛子明太子・味付数の子)
魚卵の食べ比べです。一つ一つのパッケージに風情が合ってどれから食べるかは、非常に、迷いました。もちろんどれも美味しいのですが、私は辛子明太子が一番好きでした!ぜひ、食べ比べしてみて頂きたいです。
エゾバフンウニ100g×2折 B-65
【ふるさと納税】 エゾバフンウニ100g×2折 B-65008
- 価格: 20000 円
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こちらは木箱に入って届きます。他にも同金額で容量が大きいものは存在しますが、せっかくなら雰囲気も贅沢をしたいという方は私と同じです。ウニならこちらです。食べ比べはしておりませんが、もちろんとても美味しくいただきました。
飛騨牛 極上しゃぶしゃぶ 肩ロース 700g ”極” 飛騨市推奨特産品
ふるさと納税で一番美味しかったお肉です。お勧め通りしゃぶしゃぶで頂きました。お湯に通すとき、しなるのが早い。かつ、溶けそうというのが大げさでは無いです。ぜひ実体験して頂きたい。とても、とても美味しかったです。
まとめ
前半はどこにでもある情報かと思いますので、簡単にご紹介させて頂き、このページを見ればふるさと納税は一通りマスターできるように書かせて頂きました。また最後に掲載しているお勧め商品は全て私が実際に注文して間違いないと確信したものになりますので、類似商品で迷っている方は凄くお勧めです!
PS.
「今週のお題」は初投稿になりますが、まずはブログを2021年末まで続けると決めております。どんな苦労があるのか、どんな景色が見えるのか分かりませんが、やると決めたらやり切る。ブログを見て頂いている皆様に姿勢でも貢献できれば幸いです。最後までお読み頂き、ありがとうございました!